心機一転、OSを新しく
年も明けたということで、以前からアップグレードを怠けていたfedoraを新しくしました。ご存知のとおり半年に一回くらいのペースでバージョンが上がっていくLinuxです。
USBからインストール
fedoraは簡単にUSBからインストールできるので、以前と同様にUSBからインストールしました。
やり方は簡単!
(1)LiveUSB Creatorを使って、USBから起動できるfedoraを作成
(2)USBからfedoraを起動
(3)fedoraをインストールするアイコンがあるので、それを押下
(4)手順に従って、fedoraをインストール。
LiveUSB Creatorを使って、USBから起動できるfedoraを作成
とりあえず、LiveUSB Creatorをどっかのパソにインストールします。そのあと、fedoraのisoをダウンロードします。
isoは「http://fedoraproject.org/」からダウンロード。
LiveUSB Creatorを起動して、「USE Existing Live CD」にダウンロードしたisoを指定します。
あとは、「CREATE Live USB」ボタンを押せばOK。
※isoをダウンロードしなくても、LiveUSB Creatorで、
作成するOSを指定するだけで作成できる機能があるっぽいので、最初それでやっていたのですが、
やたらと時間がかかった(1時間かかって10%完了)ので、途中でisoをダウンロードする方法に切り替えました。
USBからfedoraを起動
あとは簡単。USBを差して、パソを起動するだけ。
※注意するのはUSBから起動できるようにBIOSで設定しなければならないこと。
またUSBから起動できないパソもあるので注意です。
そのへんはBIOS画面でちょっといじくって設定しました。
fedoraをインストールするアイコンがあるので、それを押下
USBからfedoraが起動できると、パソにfedoraをインストールしてない状態でも、ふつうにfedoraがつかえます。
さて、パソにインストールするためには、
fedora16の場合、
まず左上の『Activities』を押下します。
でっかいアイコンが左端にいくつかならんできるので、
その一番下のHDDにチェックが入ったようなアイコンを押下します。
それで、fedora16のインストール画面が開きます。
手順に従って、fedoraをインストール。
あとはふつうに手順にしたがって、fedoraをインストールしていけばいいだけです。思うこと
お手軽にできるので、USBからfedoraを起動して、そこからfedoraをインストールしました。
じつはUSBからfedoraを起動した時点で、
パソに入ってるファイルとか見れるんですよね。
やはりちゃんとセキュリティ考えるならHDDにパスワード設定とか必要と実感。
たとえばこのUSBを他人のパソにつないで、電源いれて、
BIOSでUSB起動をできるように設定したら、
USBから起動したOSで、パソの中のファイル見れます。
いくらインストールしてるwindowsとかにパスワード設定してても、
そのwindowsが起動する前なので無効ですしね。
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